あぁぁぁぁぁギアス終わってしまった…。
この作品にかかわった方々お疲れ様でした。
2年間辛かったケド、見てきて良かったと思えたアニメは初めてかもしれない。
なんかね~谷口監督って方は人間を本当に愛してるんだなって思ったんだけど。人間の愚かなとことか優しさとかもう色々と描いてて最後まで見てきて良かったと思ってます。
で、泣きに泣いて頭が痛いです。ずっとリピート上演中(笑)泣きすぎて思考がぐちゃぐちゃなんで文章がめちゃくちゃになってるとおもいますと今から謝っとく。
今までの49話が全部詰め込まれてるなって思える良い最後だなって思った。視聴者にいろいろ考えさせる余韻を与えたまま終わって。
もう初見なんてさ序盤のリヴァルの「俺はみんなと~」あたりから胸にこみあげてきちゃってさ…ボロボロ。
最後は王道で来ましたね。一期でCCが過去を振り返ってルルーシュの事を話していたけど、まぁこうなるだろうなって一期のころ思っていたところにちゃんと落ち着いたなと。
■スザク■
ダモクレスの剣よろしく天井からくるくるスザクキックで登場したスザクを見てナイトオブゼロとなった時から最後はスザクがルルーシュ殺すのかと思っていたけど、その後の二話で明日が欲しいを連呼してたからもしや悪逆皇帝ではなくなるエンドなのか??とか半分思いつつも、結局は最初に感じたのが正しかったのかと。
スザクは一期からずっと罰を欲していた。そして自らが正義を行い国を取り戻し平和な要らぬ殺傷のない世界を望んでいたわけですが、ある意味、そのスザクの願いをルルーシュは叶えた訳で。
しかしね、スザクは誰一人とも本来の姿でかかわりあうことなく生きていかないといけない業を背負ったんだけど…。「枢木スザク」は死んで「かつて嫌っていたゼロ」を象徴する仮面をかぶって生きていかねばならないなんて…。本当に二話前のランスフロンティア(だっけピンクのランスロット)見てるシーンあたりからもひしひしとこの子一人になっちゃうんだろうなって思っていたら本当に一人になってしまった…。父を、唯一の友を自らの手で殺してつかんだのが平和な世界。スザクが可哀想過ぎるよ…平凡な幸せを得ることなくずっと生きていかないといけないんだから。
スザクの罰は重すぎるよな…。
スザクの墓地にいたアーサーが餓死しないか心配…orz
どうみても新しいゼロは運動神経凄すぎ☆ルルーシュは身長伸びてないのにスザクは二期でルルーシュと同じ身長になったんだよね。シークレットブーツでも何とかなるのにこんなとこまで同じにするなんて…。まぁ頭が弱いけどそこは強靭な意志の力で正しいことを遂行する気持ちだけは失わないだろうと+「ゼロに仕えろ」と言われたシュナイゼルがいるから政務はちゃんと成り立つだろう。2人が生きている間は。
ギアスは人の願いだというルルーシュのセリフからもスザクにかけた「生きろ」というギアスはスザクへの願いだとちゃんとスザク受け取ったしゼロとして生きていくというギアスも受け取った。
対紅蓮戦でのカレン→スザクのセリフ「組織に入れない人はどうするの!!」→「組織に入るしかない人はっっ」が泣けた。スザクが親類に(というか桐原だが)切り捨てられ国を捨てさせられたからこんな生き方しか出来なかったんだもんな…その果てがこれだもの。
あとカレン「届かなかったの…?」→スザク「いや…届いているよ、カレン」は、最後の力がって話だけでなく、国を想う気持ちが相手に届いているということだよね。
一度死ぬ事で不老不死にルルーシュがなったのだとしたら、かれの背負った罰の重さにスザクが泣いたのか?それともコードなどなくって本当に自らの手で友人を殺したからなのか?いずれにしてもルルーシュという最初で最後の友をこの手で殺したことに違いはないけど。
■ナナリー■
ナナリーもさ、兄に依存してきたから永遠に兄を失う罰を受けた。ナナリーの泣き叫ぶ声がすごくキタ…。ナナリーは兄の意思を継ぎブリタニアの代表としてこれから生きていくことになった。何気にルルーシュは「お前の眼が見える頃には優しい世界に」を実現した訳だ。まぁ兄の死ぬシーンを見ないといけなかった訳だから個人としては優しいのかというとなんともですけど。近くにはスザクがつき従ってる…ナナリーの騎士にっていう望みも叶えてるっちゃー叶えてるんだよね。ただ、ナナリーが本当に欲しかった明日はルルーシュと共にいる明日だったんだけど…。
ナナリーがルルーシュの手を触れてイメージを受け取っていたって事はルルーシュはコードを受け継いでるんだろうね。今まで手を触れれば相手が嘘を言っているか否かはわかったらしいけど、考えてる事や過去の出来事まではサイコメトラーじゃないんだから見れないハズ。ナナリーはスザクの顔を知らないけどゼロ仮面を受け取るスザクの顔を見せているあたりからそう思うんですけど。CC→スザクのショックイメージだってなぜかスザクが知らないマリアンヌの映像が出てるしね。
■ルルーシュ■
高貴なるものの勤めを果しましたね…。キャプが白になった回が2回だけだったのがすごく意味があると良くわかる。ルルーシュはみんなの望みを叶えた訳で。全世界の悪意を自分に向けさせて自らが死ぬことにより平和な世界を作り上げたと。ルルーシュの願いは最後の最後に自らの死と引き換えにかなえられた。それも1期当初から言われてたように「俺とお前、2人が組んで出来なかったことはない」なんだよね…こんな形で。
スザクに刺された際に「お前の罰」だではなく「お前にとっても罰だ」と言ってるから(ルルーシュの罰は死ぬ事かなと最初おもったけど、それだとほかの人たちと比べてどうなんだって思ったら)、案外コード発症条件が「一度死んだら」って事であれば「不老不死が罰」なんだろうなと思えた。ちゃんとした描写を敢えてしてないから本当に死んだって初見では思ったんだけどそれじゃぁルルーシュだけ罰を受けてないし。
Continued storyの歌詞からいって生きていればいつか会えるって流れから考えると、「生きていてもナナリーともう会えない…だけど愛している人たちが生きていてくれればそれだけで良い」って話なら不老不死がルルーシュの罰でしたってのもアリかなと思うんだけど。谷口監督の「ルルーシュを信じてついてきてください」って言葉が良くわかったよ。いい終わり方だった。
■CC■
あえておでこ見えない演出なんですよね…。前回対紅蓮戦で落ちる時にはコード見えてたんだけど今回見えないんだよね…。
ここからは仮説ですが…。
もしコード発症条件が一度死ぬ事で、コード引き継ぎ条件がコード渡した人を殺すことなら、皇帝がコードのある右手でルルーシュの首をつかんだ際にすでにコードは移譲されていたと考えられる。
わざわざコードやらギアスやら無くしすにはVVとCCの二つのコードが揃えば云々とあるから一人で二つの違う性質のものを得ることはできるんじゃない?「VVのコードとCCのギアスでコードギアス」もあり?
CCの望みが「笑って死ぬ事」で今まで一応ルルーシュは何かしらの形で他の人たちの願いは叶えたから、もしCCの願いを叶えたんだとしたらCCは死んでいるハズなのに生きている。死んだらCCは罰を受けてない事になるんだよね~(だってすべてから解放されるから)。
そうなると中盤の演出からするに「経験だけの人生」をやめてルルーシュとともに永遠に生き続ける業を背負いつつもCCはルルーシュが不老不死であれば「一人ではなくなった」から幸せになったと言えばなったんじゃない?
だって彼女は「友達」が欲しかったんだから。
まぁそう考えるとCCのコードではなく、やはりルルーシュはVVのコード持ちなんだろうなって思うんですけど。
馬車の荷台でCCが空に向って「王の力は人を孤独にする…。少しだけ違っていたか?なぁルルーシュ」と言ってる。最初はCの世界のルルーシュに対して言ってるのかと思ったけど馬車引きに扮しているルルーシュに言っていたとしても不思議ではないくらいわざと曖昧にしている感じだからまぁ視聴者がいろいろ勘ぐれていいラストだったなと思いました。そもそも馬車引きではなくどこか遠くにいるルルーシュに言っているのかもしれないけどね。
■その他の人々■
カレン…声優さんがいろいろ言ってたから余程ひどい最後なのかと思ったけど、別に全然不幸じゃないと思うんですけど。好きだったルルーシュのあの変貌ぶりや日本を愛してたハズのスザクの最近の行動の(ゼロレクの)真意がわかった訳だし、お母さんとちゃんと生活しながら、ルルーシュが言っていたように「学園に帰ろう」もちゃんとその通りに学校に通ってるし。う~ん。
扇さん…いいとこ取りですね。なんかもー。この人は絶対に悪逆皇帝ルルーシュが死んだと思ってる。で罪の意識なんて持ったら小心者だから日本の代表なんてできないハズだから真実を知らずに生きてるんだろうな。
カグヤ様…何気にゼロの嫁→スザクの嫁になってますけど。まぁ複雑な気持ちだけでカグヤはスザクのこと多少は好意を持っていたからね、良いんじゃない(笑)。玄武がスザクに結婚相手として考えてたのはカグヤなんだろうし。ここ最近カグヤ様が何けにスザクを想うシーンが挟まれてたからな。まぁ中華での「言の葉だけで~」もあんたこんなところで何やってんのよっって信頼してたのに裏切られた感から来てる言葉だしね。もともと紅蓮あげたのだってスザクをゼロが助けたからって話だし。
ゼロloveは日本を取り戻してくれるヒーローだったからって話だし。まぁここはこの人案外見た目以上に大人だから。
まぁもちろん、ルルーシュへの気持ちも大きかったと思います。ルルーシュとスザクの仲も知っていただろうし。最初「裏切りの騎士~」の「あの方」ってスザクの事?ルルーシュの事?って思ったんだけど、友人にメールで聞いたら「あの方=ルルーシュだよ」と来てその時点ではわかんなかったんだけどこれ書いている時に「あぁルルーシュの騎士がなくなったから最早彼の味方する人はCC貴女しかいないから、彼を想うならせめて彼の命乞いをしてくれても良いのではなくて?」って話だったんですね。そのあとにCCがルルーシュの話してるからあそこはルルーシュだよね。
まあいずれにしてもこの人は真実に気付いているようで良かったなと。
藤堂さん…ゼロの動き見てちゃんとスザクと気付いたあたり師匠ですな。あと「明日が欲しい」と言った意味を知ったのかなと。まぁカレンがちゃんとゼロレクの真意を汲んで「あれはゼロですっっ!!」と否定したけど。
たぶんコーネリア様もルルーシュとスザクの行動に気がついたと思われ。
とらわれていたシュナイゼルがゼロ登場時に呆けたのは確かに2人いるのであれっって思うよね。
ナナリーの前で一度跳躍のためにゼロの間があったのは私の中ではスザクの気持ち的には「ごめんね…ナナリー」と心で誤った時間だったと思ってます。
ジェレミアがオレンジ畑…一期からのネタがホントになった。それにしても彼は騎士の中の騎士だな。主君の命を守ったわけだから。
アーニャ…いくとこなくなってオレンジ畑で働くラストってビックリ。
ジノ…何気に天子ちゃんとツーショ(シンクーはどうしたんだ??)だったり扇さんの結婚式に出てたりと笑えます。しかし、紅蓮対アルビオンのときの「勝ったのか…カレン」がなんとも言い難い気持ちになりました。何に勝ったんだ?国を取り戻したいという気持ちという意味?それとも表面通りスザクに勝ったという意味?今までジノは設定画の顔がほとんど出てきてたから最後悲壮な叫びの顔も出てくると思っていたのに、出てこないままでした。あれは仲間が死んで叫ぶカットかと思ってたんですけど(スザクが死んで叫ぶのかと思ってた)。結局スザクの事は踏ん切りついてしまったようですね…あんだけ友達してたのに。騎士として自らの仕える者のために死んだ事に関してはそれが騎士だから仕方ないし強いものが勝つのが正しい世界というなら、カレンの勝利=国を想う気持ちは正しい事というわけですか?
ジノはもともと国に忠誠を誓ったがシャルルに忠誠を誓っていたわけではないからね。ナイトオブラウンズになった事にプライドを持っていたしイラドラからしても強いものが制する世界に疑問を持ってない子だし。ブリタニアをルルーシュから取り戻したいそれだけでしょう。そもそも17歳で、スザクたちのように重い過去を背負ってきたキャラでもないから悲しいけど真意を汲み取ることはできなかったかも…カレンあたりが言わないと無理だよな、んで言うはずないし、聞くとも思えないし。
我が騎士さんは弱視のようですね…失明かと思ってましたが。
結局ルルーシュが全ての悪事を引き受けたわけで、第二次世界大戦の敗戦国日本と一緒ですか…。まぁ日本人しかわからないエンドかもしれませんね…。ピカレスク作品が日本ではこういう形でしか成立しないとは聞いたことがありますけど北米でもギアス放送してるらしいけど2期最後まで見て何かしら感じてほしいものですが感性違うから同じものみても同じく感じるとは思えないけど。
来週からは00ですね。
でもまあ1期から見返そうかなって思ってます。
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